インターネットが高速化し、より大容量のデータを簡単に送受信できるようになりました。
最近では、音声をデータ化し、ファイルを転送、テープを起こすという流れが増えてきております。
音声ファイルの転送は、数秒、数分でデータの送受信が可能です。
お急ぎの場合、宅配便を利用した場合に比べ、1日早く作業に取り掛かることができます。
また、宅配便送料も発生しないので、経費の削減にもなります。
音声ファイル(wavファイル)としてパソコンに取り込むことができます。
また、当方のパソコン(VAIO PCV-MXS5)にはMDデッキが組み込まれており、送られてきたMDの音声をパソコンへダイレクトに取り込むことができます。
カセットデッキから音声を出力し、パソコンに取り込みます。録音機材(カセットデッキ)の出力端子(OUT)と、パソコン側の入力端子(IN)をオーディオケーブルで接続し、音声を再生しながらサウンド編集ソフトで録音すると、wavファイルはデータ容量も大きく、転送に時間がかかります。
ゆえにwavファイルを転送する場合は圧縮解凍ソフトで圧縮したり、容量の小さいmp3に変換してから転送されることをお勧めします。
※以下の拡張子の音声ファイルはそのままの拡張子でお送りください。
【SONY】 dvf msv
【AIWA】 cvhcvs
【OLYMPUS】 dss
【SANYO】 mp3
上記以外の機種の場合は、お手数をお掛けいたしますが、お客さまのほうでwavファイルに変換後、CD・DVDに焼き付けて宅配便にて送っていただくか、当方のサーバーへアップしてください。
1. 任意のフォルダを開きます。
2.「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選択します。
3.「フォルダオプション」画面が表示されます。 「表示」タブをクリックし、「詳細設定」の「登録されている
拡張子は表示しない」のチェックをオフにします。
4.「適用」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックします
これは一例ですが、wavファイルからmp3ファイルに変換することができるフリーソフト、「ぷっちでここ」があります。
1.「変換メニュー」でmp3に変換するにチェックを入れる。
2.「オプション設定」でファイルを保存したい場所を指定する。
(現在mp3ファイルがある場所でよければ何もしなくてもよい。)
3.「ファイルの場所」で変換したいwavファイルを選ぶ。
4.「でここ開始」
5.「チン」という音がすればmp3ファイルのできあがりです。
ほかにも変換ソフトはございますので、ご自分で一番使いやすいのを利用してください
声ファイルはデータ容量が大きいため、以下のようなサーバーをご利用になると便利です。
宅ファイル便 データー便 でじ便ポスト(有料。送信者側がサービスに加入する必要有)
100MB以上のデータのやりとりが、どうしても不可能な場合や、宅ファイル便、データ便など利用者が多数の時はアクセスできないとき、少しでもデータのやりとりをスムーズするために、当グループでは、「Xサーバー」と契約をしております。このサーバを使ってデータのやりとりも可能です。必要なときは、わかりやすく図解したアクセス方法を送付いたしますので、お気軽にご相談ください。
インターネット転送ご利用につきましては、セキュリティー面の安全性などを考慮の上、自己責任のもとにご判断くださいますようお願い申し上げます。
●SONY Digital Voice Editor 3
●AIWA Voice Mail Player